In the Rough

やり方 / /method

測って、AI に読ませて、次を決める

ゴルフでやっている手順です。ここに書いてあるものは、ゴルフのために作ったのではありません。題材が変わっても同じ形で使えるように組んであります。次はモータースポーツで、この手順をそのまま持っていきます。

夕暮れのバンカーとグリーン
外した球をどう数えるかを、打つ前に決めておく話です。

効くかどうかは、そこで分かります。効かなければ、どこが効かなかったかをここに追記します。

ひとまわりの形

測る全部残す 束ねる役割で 読ませる2〜3案 決める本人が 書く採否と理由 次の週の合格ラインになる 作る側と採点する側で、別のモデルを使う
5段階が一周して、最後の「書く」が次の週の合格ラインになります。止まるところがないので、続けているかぎり基準が更新されます。

1. 測る — 全部残す

打った球は全部残します。集計から外す球があっても、消しません。外した理由を付けて残します。

いま 1589球。うち集計対象 1528球。外した61球も残っています。

2. 束ねる — 中身ではなく役割で

ここがいちばん転用が効く部分です。

練習の組み方は変わります。実際、4回目で変わりました。同じ距離を続けて打つ形から、狙う距離を1球ずつ変える形へ。そのたびに区分の名前が増えると、週をまたいだ集計ができなくなります。

そこで、区分の名前の上に役割を1段置いています。7語で固定して、増やしません。

役割の7語(題材が変わっても増やさない)
役割意味集計
target狙いを決めて、それに寄せる入れる
full目一杯やって、その散らばりを見る入れる
round-prep本番直前の1本ずつ入れる
warmup始める前の慣らし外す
contact当たりの確認外す
extra予定の外でやったぶん入れるが本番の外
excluded計測エラーなど外す

この7語は、ゴルフの言葉を1つも使っていません。ラップにも、ランにも、そのまま当たります。区分の名前は題材ごとに増えてよく、役割だけが変わらないという形にしてあります。

3. 読ませる — 案は2〜3、決めるのは本人

1案だけ出させません。1案だと、採否ではなく承認になります。2〜3案あって初めて「選んだ」と言えます。

誰が何をやるか
やること出させ方
1. プラン次の期間で狙うところ2〜3案と、それぞれの根拠
2. レビュー実測の再集計と、自分の結論との食い違い外れ値を1つ抜いたら結論が変わる箇所も
3. 改善点次の合格ラインの候補いまの項目のどれを外すかまで

プランを作るのと、結果を採点するのを、別のモデルにしています。作った側が採点すると、自分の案に甘くなるので。性能の比較をしているのではありません。

順番も守ります。レビュー → 改善点 → 次のプラン。プランを先に作ると、そのプランに合う合格ラインを後から書くことになります。

何を訊いたかは書きます。訊いた文そのものは載せません。

4. 決める — 期間の頭で決めて、途中で動かさない

5. 書く — 記録と分析を分ける

1回のぶんが少ないと、良し悪しの判断ができません。1回の記録では「改善した」「悪化した」と書きません。

記録と分析の分担
1回ぶん(記録)まとめ(分析)
書く何をやったか/何が起きたか/次にどこを変えるか傾向/判断/基準を動かしたこと
書かない改善・悪化の断定その回限りの出来事
合格ライン照合するだけ決める
AI出てこない毎回出す

数字を出すときの決まり

題材が変わると、何が変わるか

変わるのは測る対象と期間の単位だけです。手順は変わりません。

同じ手順を別の題材へ
ゴルフモータースポーツ雪の上
1回の単位1球1周1本
まとめる単位1週間1走行日1日
主な数字キャリー距離ラップタイム
狙いとの差狙った距離との差目標ラップとの差
役割の7語そのまま使う
AI の3段そのまま使う

まだ試していないこと

ここまではゴルフだけで作った手順です。別の題材で効くかどうかは、まだ分かりません。

効かなかったら、効かなかったとここに書きます。

自分の練習や訓練を数字で管理している方、何を測っていますか。

あなたはどうしていますか

出典 ゴルフの実測。測ったデータは データ に。1589球、うち集計対象1528球

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