In the Rough

Practice Log / 2026-09-11 実施

Day 15 — 同じ7番アイアンで、短く振った34球は曲がらなかった

TrackMan

この回の数字

98レンジ評価46+研究18+自主練34
0.5yd短い34球の曲がり幅中央値。フルは 9.8yd
74同じ日のラウンド 14ホールパー56に対し +18

8時6分から8時33分まで、26分で98球。ブロックの球数もクラブも順番もプランどおりで、2回続けて一致しました。

判定のほうは今までで一番悪い日です。それでも、最後に打った34球に今日いちばん見るものがありました。

この回の合格条件5 / 21
項目結果目安
50°ウェッジ 2項目2 / 2
PW50 本番 4項目1 / 4
7番アイアン フェース調整 2項目0 / 2
7番アイアン 本番 6項目1 / 6
ドライバー 本番 4項目1 / 4
3UT 3項目0 / 3

調整の6球と研究の18球は合否に入れていません。計測エラーの疑いがある球は今回ありません。

短く振った34球は、曲がらなかった

プランの64球が終わったあと、7番アイアンで短いアプローチを34球打っています。キャリー 18.3〜81.9yd、中央値 43.3yd。合否には入れていない自主練です。

この34球の左右が、34球とも ±10yd の内側でした。一番外れた球で 8.3yd。同じ日の同じクラブのフルショット10球は、10球とも右で中央値 +17.9yd です。

7番アイアン本番 10球短い球 34球
キャリー 中央値129.3yd43.3yd
左右 中央値+17.9yd+2.7yd
左右 ±10yd 以内3 / 1034 / 34
曲がり幅 中央値9.8yd0.5yd
曲がり幅 最大15.3yd2.4yd
Face to Path 中央値+6.0°+5.2°

飛ぶ球ほど横に外れるのは当たり前なので、距離で割ってみました。本番は 14.8%(角度でいうと 8.4°)、短い球は 6.5%(3.7°)。距離のぶんを差し引いても、まだ倍ほど違います。

面白いのは Face to Path が両方とも同じくらい開いていることです。開き方は変わっていないのに、短い球はほとんど曲がっていません。曲げているのはフェースの向きだけではなさそうです。

前回、振り幅の小さい PW と 50°だけが右に出ていない、と書きました。番手が違うので当てになりませんでしたが、今日は同じ7番アイアンの中で同じ形が出ています。

7番アイアン 本番 — 10球とも右

10球は 131.9 / 109.0 / 83.0 / 141.3 / 142.7 / 113.1 / 147.7 / 118.0 / 126.8 / 137.1yd。中央値 129.3、最小 83.0、最大 147.7、標準偏差 18.71。

基準結果合格判定
左右 30yd 以上1 球1 球以下
キャリー 125yd 以上6 / 109 / 10
キャリー 135〜160yd4 / 108 / 10
左右 ±15yd 以内5 / 106 / 10
キャリー 100yd 未満1 球0 球
Face to Path ±3°4 / 107 / 10

上限に置いた「左右30yd以上」は1球で合格、±15yd も 5/10 まで来ています。ここは前回(2/10)より良くなりました。落ちているのは距離のほうで、125yd に届かない球が4つあります。

フェース調整の4球は Face to Path が +10.3 / +6.2 / +11.2 / +6.5° でした。前回と同じで、合わせる前から開いています。ここを直してから本番に入る、と前回書いたのに、今日もそのまま進みました。

PW 50yd が崩れた

本番8球は 38.5 / 34.6 / 36.7 / 40.2 / 38.9 / 54.3 / 43.1 / 34.1yd。平均 40.05、標準偏差 6.05。左右は 5.1 / 9.9 / 1.9 / 1.3 / 7.2 / 1.4 / 10.6 / 5.4yd。

8球中5球が 40yd を割りました。基準は「最大1球」です。平均も 40.05yd で、45〜55yd の下を 5yd 下回っています。方向は 7/8 が ±10yd に入っていて、外したのはそこだけでした。

直前の調整6球は 40.0 / 36.3 / 39.4 / 44.3 / 46.0 / 52.6yd と、後半に向かって伸びています。振り幅が決まらないまま本番に入って、そのまま短いほうへ戻った形です。前回の Day 14 は平均 47.80yd だったので、1日でだいぶ下がりました。

ドライバーと 3UT

ドライバー6球は 197.6 / 189.0 / 167.8 / 188.2 / 199.9 / 74.3yd。左右は −26.1 / +46.8 / +58.5 / −7.4 / +24.1 / +4.2yd。

「左右50yd以上は最大1球」が1球で、ここだけ合格です。この上限に届いたのは初めてでした。180yd 以上は4球で、5球には1球足りません。

6球目の 74.3yd は、ボール初速 57.3m/s でこの日いちばん速い球です。打ち出しが 5.1° しかなくて、低く出ていきました。ミスの方向がいつもと違うので、集計には入れたまま残しています。

3UT 6球は 135.9 / 110.3 / 30.6 / 97.9 / 159.6 / 160.1yd。左右は +48.8 / +47.4 / −1.3 / +19.0 / +5.7 / −22.0yd。

3項目とも未達で、3UT は 0/3 です。140yd を割ったのが4球、左右40yd以上が2球。3球目の 30.6yd はスピンが 11658rpm で、地面を叩いています。後半の2球(159.6・160.1yd)だけは狙いどおりに出ていました。

研究の18球

PW の距離ラダーは ±7yd に3球で、目安の5球に届きません。50yd 狙いが2回とも 64yd 台に出て、60yd 狙いは2回とも 45yd 前後。狙いを上げると短く、下げると長く出ています。振り幅と狙いが逆に動いている形で、前回とはまた違う外れ方でした。

7番アイアンの距離コントロールは、距離と方向の両方を満たしたのが3球。125yd 狙いの1球目が 96.2yd で、ここから入りが合っていません。

同じ日の14ホール — 74、トリプル以上は1つ

レンジのあと、シミュレーターで Fuji Classic を14ホールまわりました。パー56に対して74です。

ホール1234567891011121314
パー53444543445434
スコア64586544665456
パー比+1+1+1+4+200+1+2+200+2+2

パーが4つ、ボギーが4つ、ダブルが5つ、そして4番パー4の +4 が1つ。トリプル以上が1ホールで収まったのは、集計を始めてから初めてです。18ホールに直すと1.3個で、これまでの平均 3.3個をだいぶ下回っています。

前日の Day 14 は15ホールで88、トリプル以上が4つでした。1日で 88 → 74 です。ホール数が1つ違うので単純には比べられませんが、パー比で見ても +27 から +18 に減っています。

18ホール換算のスコアは 95.1 で、Week 3 でまとめた 96.9 とほとんど変わりません。良くなったのは大叩きのほうだけで、パーとボギーの数はまだ動いていない、ということになります。

今日も +4 のホールで何が起きたかは残っていません。4番パー4で8。それだけです。

次の狙い

Next

短い球と長い球で、何が変わっているのかを測る

同じクラブで、曲がり幅が 0.5yd と 9.8yd に分かれました。Face to Path は同じくらい開いているので、差はそこではありません。次は 7番アイアンを 40 → 80 → 120yd と段階的に上げて、どこから曲がり始めるかを見ます。曲がり始める手前の振り幅が分かれば、フルショットで直すところが1か所に絞れます。

合否は 5/21 で、いちばん悪い日でした。それでも収穫はそこではなく、点数を付けていない34球のほうにありました。測っていない場所に答えがあること、ありませんか。

あなたはどうしていますか
出典 レンジの数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。全98球の打順はタイムスタンプで確定し、クラブ別のキャリー合計とトータル合計をレポート側と照らして一致を確認しました。ブロックは25秒以上の時刻の切れ目で区切っています。「曲がり幅」は打ち出した方向からの横のズレで、左右の値とは別に記録されているものです。「横ズレ率」は左右をキャリーで割った値。標準偏差は母標準偏差。最後の34球は合否に入れていません。ラウンドのスコアはポータルのスコアカード(Fuji Classic・14ホール・グロス74・HCP18・ネット60)から、打数だけの記録です。測ったデータは全部 データ に置いています。 前は Day 14、次は Day 16、この週は Week 4