In the Rough

Practice Log / 2026-10-03 実施

Day 29 — クラブの通り道は戻った。開いていたのはフェースだった

TrackMan

87球。7番アイアン本番19球のクラブパスは中央値 −0.20°で、Day 26 の −3.65° から4回かけて Day 25 までの範囲(−1.2〜+0.7°)に戻りました。フェース角は +3.3° で、Day 19〜25 の +0.5〜+1.8° にはまだ届いていません。9番は2項目とも通って、宣言した11項目のうち4項目です。

この回の条件

朝の練習でした。9時01分から9時30分までの29分35秒で87球。午前に打ったのは Day 24 以来2回目です。10月1日と2日は練習をしていないので、Day 28 の次がこの回になります。

7番はプラン20球に対して19球でした。19球の中でいちばん大きい時刻の切れ目(38秒)で前9球と後10球に割って、打った19球すべてで判定しています。線は動かしていません。

この回は、打つ前に「直そうとせず、同じ握りと同じ力感で打って記録だけ取る」と宣言した3回目です。これで同じ条件が3回そろいました。

今日の1枚

7番アイアンの本番を、崩れた回から4回ぶん並べます。クラブの通り道とフェースの向きを分けて置きました。

回球数クラブパス
中央値
フェース角
中央値
Face to Path
中央値
左右
±10yd
Day 2620−3.65°+9.8°+13.20°1 / 20
Day 2720−3.30°+1.8°+4.00°11 / 20
Day 2822−2.25°+6.3°+8.30°4 / 22
Day 2919−0.20°+3.3°+3.70°6 / 19

線は Face to Path ±3° と左右±10yd がともに 12/20、曲がり幅の中央値が 4.8yd 以下。3項目とも届かず、曲がり幅の中央値は 7.20yd でした。

どう読むか

クラブパスは4回かけて戻りました。直そうとして触ったからではありません。Day 27 で握りを前のものに戻して以降、7番については何も変えていない期間です。

外し方も一方向ではなくなりました。右へ10yd超が9球、左へ10yd超が4球。Day 26 は左0球・右19球、Day 28 は左1球・右17球でした。左右の中央値も +29.9 → +20.1 → +9.0yd と縮んでいます。

残っているのはフェースの向きのほうです。+3.3° は Day 19〜25 の7回(+0.5〜+1.8°)より開いています。合否で見ると3項目とも落ちていますが、中身は2つに分かれている、という読み方になります。

もう1つ、この回で分かったことがあります。条件を変えずに打った3回の Face to Path の中央値は +4.00° / +8.30° / +3.70° でした。同じことをやっても、回ごとに5°くらい振れるということです。20球で何かが効いたと言えるのは、5°より大きく動いたときだけになります。

ついでに朝と夜も数えました。午前4回54球のクラブパス中央値が −0.80°、夜12回209球が −0.50°。Face to Path も +3.55° と +3.60° で、ほぼ同じでした。時間帯は要因ではなさそうです。

ほかのブロック

9番は2項目とも通りました。帯(111.3〜131.3yd)に 6/10、左右±15yd に 8/10。キャリーの中央値は 111.5yd で、帯の下側に寄っています。

50°の20yd は左右だけ通りました。6球とも ±3yd の内側で、これで4回続けて全球が内側です。トータルは 13.7 / 24.8 / 15.7 / 13.7 / 17.1 / 19.2yd で、17〜23yd に入ったのは2球でした。

PW 50yd は4項目のうち左右だけです。平均 41.15yd、標準偏差 7.36yd、40yd 未満が3球。10球とも ±10yd の内側でした。平均は 46.00 → 43.01 → 41.15yd と3回続けて下がっていて、準備の2球も 29.0 / 38.5yd と短いまま本番に入っています。

入りの1球は 177.4yd・右23.3yd で、4回続けて線の内側でした。自主練枠のドライバー33球はキャリー中央値 184.1yd、左右±30yd が 21/33 です。

同じ日のラウンドは93

同じ日に18ホール回りました。

93(アウト47・イン46)

パー以上が4、ボギーが9、ダブルボギーが4、トリプル以上が1(5番の +4)。前の回は 98 でトリプル以上が3つだったので、大きく崩れたホールが減っています。

次に変えること

7番は今回も触りません。パスが戻っている途中なので、いま変数を足すと、戻ったのが何のおかげか分からなくなります。同じ握り、同じ力感で、もう1回そのまま20球です。

手を入れるのは PW のほうです。準備にゲートを戻します。2球がどちらも45yd未満なら、振り幅を一段大きくして2球追加(最大4球)。Day 22 まで使っていた仕組みで、振り方を変える指示ではありません。本番の前にすでに短いので、そこを直します。

50°と9番は線も振り幅も触りません。

パスが戻ったのが、何によるものなのかは分かっていない。

計測記録

87球。09:01:11〜09:30:46 の29分35秒です。50°6・入りの1球1・PW 準備2・PW 本番10・9番 準備2・9番 本番10 は宣言どおりの球数でした。7番はプラン23球(準備3+本番A10+本番B10)に対して22球で、準備3球のあと本番が19球。19球の中でいちばん大きい切れ目(38秒)で A9+B10 に分けています。合格は11項目のうち4項目(50° 1/2・PW 本番 1/4・7番 本番 0/3・9番 2/2)。本番19球の Face to Path は右へ10yd超が9球、左へ10yd超が4球。9番の本番10球は 118.5 / 119.1 / 114.5 / 108.6 / 119.6 / 111.5 / 107.3 / 107.3 / 111.6 / 108.9yd。PW の本番10球は 25.9 / 45.4 / 49.0 / 43.7 / 43.5 / 31.5 / 41.5 / 40.1 / 38.9 / 52.0yd。計測エラーは1球で、自主練枠のドライバー(キャリー0.4yd・ボール初速23.09m/s・打ち出し0.1°)です。自主練枠の33球は判定にも本番の集計にも入れていません。朝と夜の比較に使ったのは、7番の本番ブロックだけを午前4回と夜12回に分けたものです。同じ日のラウンドは18ホールで93。

出典 数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。打順はタイムスタンプで確定し、クラブ別のキャリー合計とトータル合計をレポート側と照らして一致を確認しました。ブロックは打つ前に宣言した並びで区切っています。フェース角はフェースとパスの差にクラブの通り道を足したもの。「曲がり幅」は打ち出した方向からの横のズレで、左右の値とは別に記録されているものです。標準偏差は母標準偏差。合格ラインは打つ前に決めたもので、打ったあとに動かしていません。球数がプランと違ったブロックは、打った球すべてで判定しました。集計の決まりは やり方 と データ にまとめてあります。測ったデータは全部 データ に。 前は Day 28、次は Day 30。