In the Rough

Weekly / 2026-09-27 〜 10-03

Week 7 — 同じことを3回やって、5°振れると分かった

3回、244球。7番アイアンの本番61球で、左右の中央値が Week 6 の +9.3yd から +14.6yd になりました。4週でいちばん右に寄った週です。

ただ、この週はもう1つ別のことが分かりました。Day 29 まで「7番は直そうとせず、条件を変えずに打って記録だけ取る」と宣言して3回続けたので、同じことをやったときにどれくらい振れるのかが出せます。

追うと決めたものWeek 6 → Week 7
追うものWeek 6Week 7変化
7番アイアン 左右の中央値+9.3yd
n=66
+14.6yd
n=61
右へ 5.3yd
7番アイアン 方向の3項目が通った回0 / 40 / 3—
ドライバー 左右30yd以上の割合22%
4 / 18
判定ブロックなし—
番手ごとの曲がり幅
中央値
PW 1.40
9番 5.70
7番 10.25yd
PW 1.15
9番 4.60
7番 7.70yd
7番 −2.55yd

7番アイアンは合否を付けた本番の球だけで、Week 5・6 と同じ切り方です。左右は+が右。ドライバーはこの週、判定を付けるブロックをプランに置いていません(入りの1球と自主練枠だけ)。方向の3項目の合格条件は次の3つです。フェースとクラブパスの角度差(Face to Path)が ±3° に入る割合 60% 以上。曲がり幅の中央値 4.8yd 以下。左右 ±10yd に入る割合 60% 以上。

7番の曲がり幅は 10.25 から 7.70yd に戻り、左右の中央値は右に 5.3yd 動きました。

追うと決めたもの

曲がり幅と左右が逆を向いています。曲がり幅は「打ち出した方向からどれだけ曲がったか」で、左右は「最後にどこにあるか」。先週より曲がらなくなって、それでも右に行ったということは、曲がりではなく打ち出す向きのほうが右を向いていた、という読み方になります。

方向の3項目は3回とも通りませんでした。Week 6 に続いて、2週続けて 0 です。

今週のプール

評価球139 球 / 3 回
クラブ球数中央値最小最大標準偏差
7番アイアン61131.572.6157.318.93
PW3043.625.960.17.45
9番アイアン30114.074.7131.711.50
50°ウェッジ1817.612.224.83.59

単位 yd(50°ウェッジのみトータル)。244球のうち、準備・調整・自主練と入りの1球の105球を外した139球です。3回は9月29日・30日・10月3日。9月27日・28日・10月2日は打っていません。10月1日は打たずにショートコースへ出ています。

同じ条件で3回打った

9月29日からの3回は、7番について何も変えないと先に決めていました。同じ握り、同じ力感、画面の数字を見て打ち方を変えない。直す場所ではなく測る場所として20球ずつ取る、という宣言です。

回本番
球数
Face to Path
中央値
フェース角
中央値
左右
中央値
キャリー
中央値
Day 27
9/29
20+4.00°+1.80°+7.9yd137.9yd
Day 28
9/30
22+8.30°+6.30°+20.1yd123.1yd
Day 29
10/3
19+3.70°+3.30°+9.0yd131.1yd

同じことをやった3回で、Face to Path の中央値は +3.70 から +8.30° まで動いた。幅にして約5°。

これは、この週でいちばん効く数字だと思っています。20球ずつ取った中央値が、何も変えなくても5°振れる。つまり何かを試して 2°や 3° 良くなっても、それは効いたのか振れただけなのか区別がつきません。

これまで、1回ごとの数字を見て次の手を決めていました。Day 27 ではハーフスイング、Day 28 では準備の球数を3球から10球へ。どちらも自分で立てた見立てで、どちらも外れています。外れたと判定できたのは、動きが5°より大きかったからでした。

この週からは、20球で何かを言うときに「5°より大きいか」を先に見ることにしました。

7番 — 週を作ったのは9月30日

3回のうち、9月30日の22球だけが別の形をしています。右へ10yd超が17球で、左は1球。左右の中央値は +20.1yd です。残る2回(39球)だけで見ると、左右の中央値は +8.8yd、右へ10yd超が17球・左が5球になります。

週の61球では、右へ10yd超が34球、左へ10yd超が6球。右に5倍以上かたよっています。Week 6 は 31対11 でした。

クラブパスの中央値は、週で −1.90°。回ごとに −3.30 → −2.25 → −0.20° と、外から入る形が3回かけて戻っています。一方フェース角は +1.80 → +6.30 → +3.30° で、戻っていません。右へ出続けているのは、通り道ではなくフェースの向きのほうだ、というのがこの週に分けられたことです。

番手ごとの曲がり幅

クラブWeek 6Week 6
球数
Week 7Week 7
球数
50°ウェッジ0.00yd180.00yd18
PW1.40yd211.15yd30
9番アイアン5.70yd264.60yd30
7番アイアン10.25yd667.70yd61

4つとも先週より小さいか同じです。並びも 50°・PW・9番・7番の順で変わっていません。7番は 10.25 から 7.70yd で、Week 5 の 7.05yd に近いところまで戻りました。ドライバーと3UT はこの週、判定ブロックが無いので表から外しています。

PW・9番・50°

PW の 50yd は、平均 43.39yd(30球)・標準偏差 7.45yd・40yd未満7球。先週の 43.68 / 7.35 / 8球とほぼ同じです。回ごとには 46.00 → 43.01 → 41.15yd と3回続けて下がっていて、10月3日は準備の2球も 29.0 / 38.5yd と短いまま本番に入っていました。

9番は帯(111.3〜131.3yd)に 18/30(60%)で、先週の 11/17(65%)とほぼ同じでした。左右±15yd は 21/30。9月30日の 9/10 は、左右としてここまででいちばん良い回です。

50°ウェッジは18球とも左右 ±3yd の内側です。6週続けて全球になりました。距離は 17〜23yd に 9/18(50%)で、先週の 43% から少し上がっています。

ラウンドは4回

シミュレーターで18ホールを3回と、実際のコースを1回です。

日場所スコアトリプル以上
9/29シミュレーター 18H92(+20)1
9/30シミュレーター 18H98(+26)3
10/1実際のコース 11H61(+26)6
10/3シミュレーター 18H93(+21)1

シミュレーターの3回は平均 94.3 で、トリプル以上は54ホールで5個(18ホール換算 1.67個)。Week 6 の 2.50個から下がりました。

10月1日は屋外のショートコースです。11ホールで61、トリプル以上が6つ。着いて20分で、準備運動も練習もせずに出た回でした。シミュレーターと同じ数字として並べてはいません。

来週から追うもの

Next

5°より大きく動いたかどうかを、先に見る

追うものは変えません。7番の左右、方向の3項目が通った回の数、番手ごとの曲がり幅。そこに、20球で何かを言うときの条件を1つ足します。前の回との差が5°より小さければ、効いたかどうかは言わない。打ち手は1回に1つだけにして、3回続けてから判定します。

これまで1回ごとの数字で決めてきた手が、どれだけ当たっていたのかは分からない。

出典 数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。3回244球ぶんを、打つ前に宣言したブロックで区切って集計しました。「本番」は合否を付けると決めていたブロックだけで、準備・調整・自主練と入りの1球の105球は入れていません。回をまたぐ比較は Week 5・6 と同じ切り方(本番ブロックだけ)でそろえています。フェース角はフェースとパスの差にクラブの通り道を足したもの。「曲がり幅」は打ち出した方向からの横のズレで、左右の値とは別に記録されているものです。標準偏差は母標準偏差。9月30日の7番は本番22球で、プランの20球より2球多い回です。10月3日の7番は19球で、プランより1球少ない回です。どちらも打った球すべてで判定しています。測ったデータは全部 データ に置いています。 前は Week 6。