In the Rough

Weekly / 2026-10-11 〜 10-17

Week 9 — 宣言した4球が、2回続けて打たれなかった

2回、198球。この週でいちばん書いておくことは、数字ではなく打たれなかった球のほうです。9番の基準を測り直す4球を、打つ前に宣言して入れていました。10月12日は2球、10月16日は0球で終わっています。

10月11日も練習していますが、打席の計測機が動かず数字が残りませんでした。この週の集計は2回分です。

追うと決めたものWeek 8 → Week 9
追うものWeek 8Week 9変化
7番アイアン 左右の中央値+7.7yd
n=60
+4.8yd
n=40
左へ 2.9yd
7番アイアン 方向の3項目が通った回0 / 30 / 2
10/16 は 2/3
—
7番アイアン 右 / 左
10yd超
26 / 916 / 4右の比が上がった
番手ごとの曲がり幅
中央値
PW 1.10
9番 4.85
7番 6.85yd
PW 0.80
9番 4.30
7番 6.35yd
3つとも小さい

7番アイアンは合否を付けた本番の球だけで、Week 5 以降と同じ切り方です。左右は+が右。方向の3項目の合格条件は次の3つです。フェースとクラブパスの角度差(Face to Path)が ±3° に入る割合 60% 以上。曲がり幅の中央値 4.8yd 以下。左右 ±10yd に入る割合 60% 以上。

週の Face to Path の中央値は +3.55 から +3.30° へ。差は 0.25° で、振れ幅の 5° の中。

追うと決めたもの

4つとも、先週との差が振れ幅より小さい範囲に収まっています。2回ぶん・40球なので、週としての判断はしません。

そのうえで、回ごとに見ると中身が大きく動いた週でした。そこは s4 に書きます。

今週のプール

評価球85 球 / 2 回
クラブ球数中央値最小最大標準偏差
7番アイアン40127.929.4146.026.98
9番アイアン20106.878.4121.49.00
PW1344.132.357.67.21
50°ウェッジ1217.69.524.73.65

単位 yd(50°ウェッジのみトータル)。198球のうち、準備・調整・自主練と入りの1球の113球を外した85球です。2回は10月12日と16日。10月11日は打席の計測機が動かず、数字が残っていません。13日から15日、17日は打っていません。

消えた4球

9番の基準は Day 24 に測り直した 121.3yd で、帯は 111.3〜131.3yd です。実測の中央値はこの帯の下に離れ続けていて、Week 8 の終わりに「次の回で基準を測り直す4球を先に宣言して入れる」と決めました。

回基準の測り直し
プラン4球
本番10球の
キャリー中央値
帯に入った球
Day 34
10/12
2球
119.6 / 98.2yd
110.8yd4 / 10
Day 35
10/16
0球105.7yd2 / 10

2球では決められません。119.6 と 98.2yd の差は 21.4yd で、どちらに寄せるかで帯が 20yd 以上ずれます。基準は動かさないまま、本番は古い帯で判定しました。

合否の数字より、こちらのほうが効いていると思います。打つ前に決めたことが実行されないと、合否は「やったのに届かなかった」なのか「やっていない」なのか区別がつかなくなります。この週の9番は、後者が混ざった状態です。

宣言したブロックが2回続けて最後まで打たれていない。

7番 — 2回で中身が逆を向いた

回球数Face to Path
中央値
フェース角
中央値
曲がり幅
中央値
左右
±10yd
Day 3420+5.55°+2.10°7.75yd8 / 20
Day 3520+2.15°+0.35°3.85yd12 / 20

2回の差は Face to Path で 3.40°、曲がり幅で 3.90yd、左右で4球です。Face to Path の差は振れ幅の 5° より小さいので、ここから「良くなった」とは言えません。

言えるのは、10月16日に方向の3項目のうち2つが通ったことです。曲がり幅の中央値 3.85yd と、左右±10yd の 12/20。左右±10yd が線を越えたのは、この線を引いてから初めてです。

残る Face to Path ±3° は 11/20 で、線の 12/20 にあと1球でした。3つが同じ回にそろったことは、まだ一度もありません。

ただし10月16日は、プランどおりに進んだのが50°の6球だけという回でもあります。7番の本番は前半12球・後半8球で、PW の本番は3球、ドライバーの自主練が46球。いちばん数字の良かった回が、いちばんプランから離れた回でした。

PW・9番・50°

PW の 50yd は13球で、平均 43.21yd・標準偏差 7.21yd・40yd未満5球。ただし10月16日は本番3球なので、10球で引いた線と並べて読めません。10月12日の10球だけなら 43.23 / 7.48 / 4球です。

9番は帯に 6/20。キャリーの中央値 106.8yd は、基準の 121.3yd より 14.5yd 下です。左右±15yd は 17/20 で、10月16日は10球とも内側でした。

50°ウェッジは12球とも ±3yd の内側です。Day 6 から29回、この6球は1球も ±3yd の外に出ていません。距離は 17〜23yd に 6/12 でした。

ラウンドは3回

シミュレーターで3回、そのうち1回はこれまでと違うコースです。

日コーススコアトリプル以上
10/11Fuji Classic89(+17)1
10/12Fuji Classic105(+33)7
10/16太平洋クラブ98(+26)3

同じコースの2回が 89 と 105 で、16打離れています。89 は18ホールでいちばん少ない数字で、105 はいちばん多い数字です。それが続けて出ました。

トリプル以上の数は 1 と 7。ここまでの12回を見ると、スコアを決めているのはこの数のほうでした。

10月16日は別のコースなので、推移には入れていません。

来週から追うもの

Next

宣言したブロックを、打ち切ったかどうかも数える

追う4つは変えません。そこに1つ足します。プランに書いたブロックのうち、宣言どおりの球数で終わったものがいくつあったか。合否とは別に、毎回数えます。9番については、10月18日に初めて屋外のコースを回ったあと、10月19日にプランから外しました。時間を短い距離とドライバーに回すためです。帯は据え置きで、再開するときは同じ線で打ちます。

いちばん数字の良かった回が、いちばんプランから離れた回だった。

出典 数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。2回198球ぶんを、打つ前に宣言したブロックで区切って集計しました。「本番」は合否を付けると決めていたブロックだけで、準備・調整・自主練と入りの1球の113球は入れていません。回をまたぐ比較は Week 5 以降と同じ切り方(本番ブロックだけ)でそろえています。10月11日の練習は打席の計測機が動かず数字が残っていないため、この週の集計には入っていません。同じ日のラウンド(89)はスコアだけ記録しています。10月16日のラウンドはこれまでと違うコースなので、スコアの推移には入れていません。フェース角はフェースとパスの差にクラブの通り道を足したもの。「曲がり幅」は打ち出した方向からの横のズレで、左右の値とは別に記録されているものです。標準偏差は母標準偏差。測ったデータは全部 データ に置いています。 前は Week 8。