In the Rough

Weekly / 2026-10-04 〜 10-10

Week 8 — 右だけに外れる形が、4週目で崩れた

3回、263球。7番アイアンの本番60球で、右へ10yd超が26球、左へ10yd超が9球でした。Week 7 は 34対6 です。フェース角の週の中央値も +3.80° から +1.00° に動いています。

ただ、方向の3項目が通った回は 0/3 のままでした。偏りは消えても、ばらつきの大きさは変わっていません。

追うと決めたものWeek 7 → Week 8
追うものWeek 7Week 8変化
7番アイアン 左右の中央値+14.6yd
n=61
+7.7yd
n=60
左へ 6.9yd
7番アイアン 方向の3項目が通った回0 / 30 / 3—
ドライバー 左右30yd以上の割合判定ブロックなし判定ブロックなし—
番手ごとの曲がり幅
中央値
PW 1.15
9番 4.60
7番 7.70yd
PW 1.10
9番 4.85
7番 6.85yd
7番 −0.85yd

7番アイアンは合否を付けた本番の球だけで、Week 5 以降と同じ切り方です。左右は+が右。ドライバーは2週続けて、判定を付けるブロックをプランに置いていません(入りの1球と自主練枠だけ)。方向の3項目の合格条件は次の3つです。フェースとクラブパスの角度差(Face to Path)が ±3° に入る割合 60% 以上。曲がり幅の中央値 4.8yd 以下。左右 ±10yd に入る割合 60% 以上。

Face to Path が ±3° に入った割合は 23%(14/61)から 37%(22/60)へ。合格の 60% にはまだ届いていない。

追うと決めたもの

先週決めた条件を1つ足しています。20球で何かを言うときは、前の回との差が5°より大きいかを先に見る。これは Week 7 に、条件を変えずに3回打って分かった振れ幅です。

この条件で読むと、週の Face to Path の中央値が +6.10 から +3.55° に動いたことも、5°より小さいので「効いた」とは言えません。言えるのは外し方の向きのほうです。

今週のプール

評価球137 球 / 3 回
クラブ球数中央値最小最大標準偏差
7番アイアン60133.421.3162.123.95
PW3045.726.357.27.33
9番アイアン30108.583.7125.411.13
50°ウェッジ1719.89.338.16.49

単位 yd(50°ウェッジのみトータル)。263球のうち、準備・調整・自主練と入りの1球の126球を外した137球です。3回は10月4日・6日・10日。5日・7日・8日・9日は打っていません。10月5日はクラブのフィッティングに行っています(読み物)。

偏りと、ばらつき

この週でいちばん変わったのは、外れる向きです。

週本番
球数
右へ
10yd超
左へ
10yd超
左右
中央値
フェース角
中央値
Week 532157+9.3yd+4.60°
Week 6573111+11.9yd+3.30°
Week 761346+14.6yd+3.80°
Week 860269+7.7yd+1.00°

右と左の比は 2.1 → 2.8 → 5.7 → 2.9 倍です。フェース角の中央値は +1.00° で、4週でいちばん小さい。

一方、±10yd に入った球の割合は 31% → 26% → 34% → 42% で、良くはなっていますが合格の 60% には遠い。曲がり幅の中央値も 6.40 → 10.80 → 7.70 → 6.85yd で、Week 5 の水準に戻っただけです。

向きの偏りと、散らばりの大きさ。この2つは別々に動いている、というのがこの週で見えたことだと思います。

7番 — 3回の中身

回本番
球数
Face to Path
中央値
フェース角
中央値
右 / 左
10yd超
キャリー
中央値
Day 30
10/4
20+3.45°+1.85°10 / 2132.3yd
Day 31
10/6
19+3.70°+2.90°9 / 1123.3yd
Day 32
10/10
21+1.70°−1.00°7 / 6138.7yd

週の形を作ったのは10月10日の21球です。右7・左6 とほぼ半々になり、フェース角の中央値が −1.00° まで来ました。7番を測った24回のうち、中央値がマイナスになったのは2回目です。

ただし Face to Path の +3.70 から +1.70° への動きは 2.0° で、5°より小さい。この回だけで「効いた」とは言えません。10月4日から3回、打つ前に膝のイメージを声に出してから打つと決めて固定していますが、判定は3回そろってからにしています。

クラブパスの中央値は週で −1.85°。回ごとに −1.65 → −1.80 → −2.00° で、ほとんど動いていません。動いているのはフェースの向きだけ、という形が2週続いています。

番手ごとの曲がり幅

クラブWeek 7Week 7
球数
Week 8Week 8
球数
50°ウェッジ0.00yd180.00yd17
PW1.15yd301.10yd30
9番アイアン4.60yd304.85yd30
7番アイアン7.70yd616.85yd60

4つとも先週とほぼ同じです。50°・PW・9番・7番の順に曲がる並びは、記録しはじめてから一度も入れ替わっていません。

PW・9番・50°

PW の 50yd は、平均 44.67yd(30球)・標準偏差 7.33yd・40yd未満8球。先週の 43.39 / 7.45 / 7球とほぼ同じです。回ごとの平均は 43.52 → 44.68 → 45.80yd で、3回続けて上がりました。

この3回のうち後ろ2回は、「10球を止まらずに打つ」と決めてから打っています。10月4日の回に本番の途中で1分49秒の中断があり、中断前7球だけなら4項目とも線の内側だったためです。続けて打った2回の平均は 44.68 と 45.80yd で、中断があった回の10球(43.52yd)より上。ただし中断前7球の 47.91yd には届いていません。

9番は帯(111.3〜131.3yd)に 12/30(40%)で、先週の 18/30 から下がりました。キャリーの中央値も 114.0 から 108.5yd。基準の 121.3yd より下に寄り続けているので、次の回で基準を測り直す4球を先に宣言して入れます。左右±15yd は 22/30 で先週並みです。

50°ウェッジは17球とも左右 ±3yd の内側で、7週続けて全球になりました。距離は 17〜23yd に 7/17(41%)で、4週で 55% → 43% → 50% → 41% と下がり気味です。

ラウンドは4回

すべてシミュレーターで、ホール数が回ごとに違います。

日ホールスコアトリプル以上
10/41894(+22)3
10/6110(+5)1
10/61576(+15)1
10/101896(+24)3

1番ホールだけの10打は、始めてすぐに切り上げた記録です。残る51ホールで +61、18ホール換算では +21.5(93.5打)になります。Week 7 のシミュレーター3回は 18ホール換算 +22.3(94.3打)でした。

トリプル以上は51ホールで7個、18ホール換算 2.47個。先週の 1.67個から増えています。ただし内訳は偏っていて、10月6日の15ホールは1つだけ(+15)、18ホールの2回が3つずつでした。

来週から追うもの

Next

偏りと散らばりを、別々に数える

7番は右と左の球数を、合否とは別の記録項目として毎回残します。偏りが消えても ±10yd の割合が上がらなかったので、同じ数字で両方を見るのをやめます。9番は基準を測り直して、次の回から新しい帯で判定します。膝のイメージは3回そろうので、そこで判定します。

右に偏らなくなったのが何によるものかは、まだ分けられていない。

出典 数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。3回263球ぶんを、打つ前に宣言したブロックで区切って集計しました。「本番」は合否を付けると決めていたブロックだけで、準備・調整・自主練と入りの1球の126球は入れていません。回をまたぐ比較は Week 5 以降と同じ切り方(本番ブロックだけ)でそろえています。フェース角はフェースとパスの差にクラブの通り道を足したもの。「曲がり幅」は打ち出した方向からの横のズレで、左右の値とは別に記録されているものです。標準偏差は母標準偏差。10月6日の7番は本番20球のうち1球が計測エラーで、除いた19球で集計しています。10月10日の7番は本番21球で、プランの20球より1球多い回です。ラウンドのホール数が回ごとに違うため、18ホール換算はホールあたりのパーとの差から出しました。測ったデータは全部 データ に置いています。 前は Week 7。