In the Rough

Weekly / 2026-08-23 〜 08-29

Week 2 — 短い距離ほど、狙いから遠かった

6回打ちました。Day 2 から Day 7 までで402球。そのうち395球を週のプールに入れています。

日次では「この回はこうだった」までしか書きません。1回5〜10球の標準偏差で傾向を語ると結論が反転するからです。週でまとめ直すと、別のものが見えました。

今週のプール395 球 / 6 回
クラブ球数中央値最小最大標準偏差
PW15157.09.7112.924.30
7番アイアン128134.420.0164.723.29
ドライバー72186.90.6224.850.71
3UT20166.918.3200.036.18
50°ウェッジ199.63.221.44.10
LW521.319.124.21.69

単位 yd(50°ウェッジのみ本文でトータルを使います)。402球のうち、計測エラー2球と、ティーを使ったか確認できていない5球を外して395球。ブロックでは切っていません。回ごとに切り方が違い、8/27 の115球は境目そのものが確定していないためです。準備ブロックを外した数字は本文に併記します。

PW — 狙いを 50 / 70 から 40 / 60 / 80 に変えた週

週の前半(Day 2〜4)は 50yd と 70yd を狙い、後半(Day 5〜7)は 40 / 60 / 80yd に変えました。狙いごとにまとめ直すと、こうなります。

狙い球数中央値標準偏差
40yd1721.7−18.312.12Day 5〜7
50yd1848.5−1.516.56Day 2〜4
60yd1849.4−10.611.32Day 5〜7
70yd1762.7−7.38.78Day 2〜4
80yd1674.8−5.212.72Day 5〜7
100yd490.8−9.24.19Day 4

6つの狙いすべてで、中央値が狙いより短い。オーバー側に寄った狙いはひとつもない。

そして短い狙いほど差が大きくなっています。80yd で −5.2yd、60yd で −10.6yd、40yd で −18.3yd。40yd を狙って出ているのは、中央値で 21.7yd です。

ただし、この表には別の読み方もあります。50yd と 70yd は週の前半、40 / 60 / 80yd は後半で、打った時期が違います。「短い距離ほど外す」なのか「ラベルを変えた後のほうが外している」なのか、この週のデータでは分けられません。分けるには、同じ回のなかで 40〜80yd を並べて打つ必要があります。

方向のほうは問題になっていません。距離だけがずれています。

7番アイアン — 128球のうち93球が右

週の7番アイアンは128球。中央値 134.4yd、標準偏差 23.29 です。準備ブロックを外した103球で見ても、中央値 135.8yd、標準偏差 23.79 でほとんど変わりません。

7番アイアン キャリー(128球・Week 2)
20.0 最小 134.4 中央値 164.7 最大
単位 yd。100yd 未満は14球(準備ブロックを外すと11球)。135〜160yd は61球。

左右は、128球中93球(73%)が右。±15yd に入ったのは 59球で46%。

準備ブロックを外した103球でも 47/103 の46%で、同じでした。ブロックの違いではなく、週を通して右です。合格ラインは「週の6割」だったので、届いていません。

100yd 未満の出方は回でばらついています。Day 2 が 2/20、Day 3 が 1/15、Day 4 が 0/14、Day 5 が 6/39、Day 6 が 4/16、Day 7 が 1/24。球数の多い回で多く出ています。ここも、疲労なのか単に打つ数が増えたからなのかは、この週の数字では分けられません。

ドライバー — 上は足りていて、下が長い

72球で中央値 186.9yd。175yd 以上が47球ある一方、120yd 未満が11球(準備ブロックを外すと7球)ありました。右に50yd 以上外した球が5球です。

標準偏差 50.71 という数字は、準備ブロックを外すと 42.24 に下がります。それでも大きいのは、上が伸びたぶんではなく、下に落ちた球が残っているからです。左右 ±25yd は 55/72、準備を外すと 43/56 でした。

50°ウェッジと 3UT — 今週から入った2本

50°ウェッジは19球。左右は19球すべてが ±3yd 以内で、今週いちばん方向のそろったクラブです。距離はトータルで判定していて、20yd 狙いが 5/6、15yd が 3/6、25yd が 1/6。20yd だけ形になっています。

3UT は20球。中央値 166.9yd で、左右 ±25yd に入ったのは 11/20 でした。8/27 に18.3yd の大ミスが1球あり、そこから 8/28・8/29 は 160yd 台にそろっています。ただ、まだ20球です。

今週の合格ライン(Day 3 で決めたもの)0 / 4
項目結果目安
PW 50yd 標準偏差 6.0 以下16.56(18球)
7番アイアン 100yd 未満 0球14 球
7番アイアン 左右 ±15yd を6割46%(59/128)
ドライバー 左右 ±25yd55 / 72
基準の改訂/今週はなし
今週、合格ラインは動かしていません。Day 3 で決めた4項目のまま6回通しました。ただ、週の途中で判定できない項目が出ています。PW の狙いを 50yd から 40 / 60 / 80yd に変えたので、Day 5 以降は 50yd を狙った球がありません。4回続けて「該当なし」でした。基準を動かさない代わりに、判定できないまま週を終えています。
効いた/効かなかった
判定やったこと
TrackMan の上で、ブロックごとにグループを分けて記録する(8/28 から)
球ごとに狙い距離が残るので、打ち分けの成否がそのまま出ます。それ以前は「40yd を狙った球」を後から特定できず、成功率が出せませんでした。
時間が余ったぶん、同じブロックをもう一度打つ(8/27)
115球になって、ブロックの境目が消えました。週のプールをブロックで切れなくなった原因はここです。8/28 からは上限を決めています。
狙い距離のラベルだけを 50 / 70 から 40 / 60 / 80 に変える
変えたあとの3つは、どれも狙いより短い側に出ました。ラベルを変える前に、いまの振り幅が何ヤードなのかを測っていません。効いたかどうかは、まだ言えません。

来週の合格ライン

この記事では決めません。別に立てて出します。理由は、4項目のうち3つがそのままでは使えなくなったからです。

項目そのままだとどうなるか
PW 50yd 標準偏差狙いが 40 / 60 / 80yd に変わり、4回続けて該当なし。距離ごとに引き直す必要があります
7番アイアン 左右 ±15yd週で46%。目標の6割まで14ポイント。幅を変えるのか、期間を変えるのかを決めないと動きません
ミート率 1.45 以上8/28 からレポートの列が Smash Factor ではなく Smash Index(%)になりました。1.45 と比べられません
7番アイアン 100yd 未満週14球。ここは形を変えずに続けられます

50°ウェッジと 3UT を基準に入れるかどうかも、まだ決めていません。どちらも今週から打ち始めたばかりで、19球と20球です。

目盛りのほうを付け替えたのに、測るものを測り直していなかった。そういう指標の入れ替え、していませんか。

あなたはどうしていますか
出典 数値は TrackMan のキャリー(50°ウェッジのみトータル)。Week 2 は 2026-08-23〜08-29 の6回で、402球のうち計測エラー2球とティーの有無が未確認の5球を除いた395球でプールしました。ブロックでは切っていません。回ごとにブロックの切り方が違い、8/27 の115球は境目が確定していないためです。準備ブロックを外した数字は本文に併記しています。標準偏差は母標準偏差、球数はすべての表に併記しました。測ったデータは全部 データ に置いています。各回の記録は Log に、この週は Day 2Day 3Day 4Day 5Day 6Day 7 です。